『ハリー・ポッター』シリーズ(J・K・ローリング)
つい先日完結した、世界的ベストセラーのファンタジー小説。
作品紹介
映画化もされ、全世界で熱狂的なファンを持つ、J・K・ローリングのファンタジー小説。もはや名前を知らない人はない、といっても過言ではない作品である。
両親を亡くしたハリー少年は、赤ちゃんのころに人間の親戚に預けられたが、11歳の誕生日を迎えるとき、ホグワーツ魔法学校からハリーのもとに入学許可証が届く。そこから彼の運命は一変し、友だちや信頼できる先生と出会い、魔法を身につけながら、自分の両親の命を絶った邪悪な力との運命の戦いを繰り広げてゆく。
このシリーズは全7部作。タイトルは以下の通りである。
- この学校で、本当の冒険…愉快で不気味でスリル満点の冒険が始まるのだ。
- 第1部 ハリー・ポッターと賢者の石
- 秘密の部屋の扉は開かれた。継承者の敵よ、気をつけよ。
- 第2部 ハリー・ポッターと秘密の部屋
- アズカバン刑務所を脱獄した囚人、シリウス・ブラックが、ハリーを狙う。
- 第3部 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- 物語の奥深くには、危険とともにさまざまな感情が潜んでいる…。
- 第4部 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上)(下)
- またもや死に直面し、ハリーは苦しみながら大人になっていく…。
- 第5部 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(上)(下)
- 過酷な運命に立ち向かうハリーに、ダンブルドアの個人教授が始まる。
- 第6部 ハリー・ポッターと謎のプリンス(上)(下)
- 17歳にしては重すぎる使命を負った三人。果たして結末は…。
- 第7部 ハリー・ポッターと死の秘宝(上)(下)
全部読むにはかなり時間がかかるが、挑戦してみてはどうだろうか。