チョコレート戦争(大石 真)|石倉塾Web Information

Ishikura-juku web information ロゴ

現在のページは ホーム > 塾生向け情報 > Book Review > 2009 > チョコレート戦争 です。

塾生向けアイコン

for Students

塾生向け情報

チョコレート戦争(大石真)

40年以上にわたって小学生に読み継がれてきた、ロングセラー作品。
「小学校の図書室には必ずある」と言えるほどの、児童文学の定番。

今すぐ購入したい方はクリック!この本をamazonで買う

作品紹介

「こんなにおいしい洋菓子は、東京でもなかなか食べることができない」という評判の洋菓子店『金泉堂』。
そのショーウインドウには、立派なチョコレートの城が飾られていた。

ある日、病気の妹にシュークリームを買ってやりたいと、金泉堂を訪れた光一と明。ぼんやりとショーウインドウを眺める二人の目の前で、突然ショーウインドウは割れてしまう。

突然の出来事に戸惑い、逃げ出す二人。
だが、二人は金泉堂の大人たちに捕まってしまう。
運悪く、おもちゃのピストルを持っていたことや、逃げ出したことなどを理由に、金泉堂の大人たちは二人を犯人だと決め付けてしまった。

『なぜ、大人はぼくたちの言うことを聞いてくれないのか…。』
それが、光一には悔しくてたまらなかった。

金泉堂の大人たちに戦いを挑むため、チョコレートの城を盗み出す計画を立てる光一。それを止めようとする明。それから…計画を知った金泉堂の大人たち。それぞれの思いが渦巻く中、ついに計画実行の日がやってきた。

しかし、事件は彼らの思わぬ方向へと進んでいくのであった…。

初版は1965年。保護者の方もお読みになった方がいらっしゃるのでは?
また、当時とは物価がかけ離れており、注釈が必要かもしれません。
ラーメン2杯で100円(1杯50円)の時代に、シュークリーム1個が80円なら、どれだけ金泉堂の洋菓子が高級なのか…が、わかるはず(笑)
そんな時代背景も含めて、ぜひ読んでほしいものです。

読みたいと思った方!このページから、この本を今すぐAmazonで購入!
インターネット書店最大手 Amazonに移動するこの本をamazonで買う
※このボタン画像をクリックすると、商品詳細ページに移動します。


ページランク表示ツール アクセスカウンタ