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自転車少年記(竹内真)

入試問題やテキストの文章にも採用されている名作。
2006年、関ジャニ∞の安田章大(昇太)と丸山隆平(草太)でドラマ化。

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作品紹介

補助輪を外した自転車に乗りはじめたばかりの主人公、昇太。

彼はある日、ちょっとした好奇心から、自宅前の下り坂へ向かった。
心地よく自転車を走らせていた昇太。だが、スピードが上がっていくにつれて、心地よさは次第に恐怖へと変わっていく。
止めたくても、すでに手遅れ。そのうちに、ブレーキも壊れてしまった。
コントロールを失った彼の自転車は猛スピードのまま、坂下の家の生垣に突っ込んでしまう。

…そこで彼は、生涯の友となる少年、草太と出会うのであった。

それから25年…二人の間には、いつも『自転車』があった。
海まで必死に自転車をこいだ、あの日。
レースで汗を流した、あの日。
もちろん、素敵な恋も…。

少年たちの成長を、『自転車』を通して描いた作品。

※2006年にドラマ化されたのを機に、同じ作者から同じタイトルの
『自転車少年記―あの風の中へ』(新潮文庫) も発売されたのですが、
こちらは高校生から30代までのものを描いた、全くの別物です。
ドラマの内容を深めるための、続編といった感じでしょうか。

できれば、少年期の二人について描いた作品を読んでから、続編をお読みになることをおすすめいたします。

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